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令和 元年決算特別委員会−09月24日-03号

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  1. つくば市議会 2019-09-24
    令和 元年決算特別委員会−09月24日-03号


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    最終取得日: 2021-09-05
    令和 元年決算特別委員会−09月24日-03号令和 元年決算特別委員会                  つくば市議会決算特別委員会                      (第3号)               ────────────────────                 令和元年9月24日 午前10時17分開議               ──────────────────── 出 席 委 員      委員長      山 本 美 和 君    委員       塚 本 洋 二 君      副委員長     北 口 ひとみ 君    〃        浜 中 勝 美 君      委員       山 中 真 弓 君    〃        大久保 勝 弘 君      〃        小森谷 佐弥香 君    〃        橋 本 佳 子 君      〃        高 野 文 男 君    〃        小 野 泰 宏 君      〃        長 塚 俊 宏 君    〃        高 野   進 君      〃        黒 田 健 祐 君    〃        柳 沢 逸 夫 君      〃        小久保 貴 史 君    〃        須 藤 光 明 君      〃        皆 川 幸 枝 君    〃        鈴 木 富士雄 君      〃        五 頭 泰 誠 君    〃        塩 田   尚 君      〃        宇 野 信 子 君    〃        金 子 和 雄 君      〃        木 村 清 隆 君    〃        久保谷 孝 夫 君
         〃        木 村 修 寿 君        ──────────────────────────────────── 欠 席 委 員      委員       ヘイズ ジョン 君        ──────────────────────────────────── 出席議会事務局職員  事務局長         川 崎   誠    議会総務課長補佐     町 井 浩 美  事務局次長        中 泉   治    議会総務課議事係長    大 坪 哲 也  議会総務課長       渡 辺 寛 明    議会総務課主任      稲 川 紘 之        ────────────────────────────────────                     議  事  日  程                                     令和元年9月24日(火曜日)                                     午前10時17分開議 1 審査案件(分科会委員長報告・討論・採決)   認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について   認定第2号 平成30年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について   認定第3号 平成30年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について   認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について   認定第5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について   認定第6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について   認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について   議案第59号 平成30年度つくば市水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定について 2 決算特別委員会審査報告について 1 本日の会議に付した事件    議事日程のとおり        ────────────────────────────────────                      午前10時17分 ○山本 委員長  おはようございます。決算特別委員会を招集いたしましたところ、委員各位に御出席を賜り、お礼申し上げます。        ────────────────────────────────────                     午前10時17分開議 ○山本 委員長  ただいまの出席委員数は25人であります。  定足数に達しておりますので、直ちに決算特別委員会を開会いたします。        ──────────────────────────────────── ○山本 委員長  認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで、議案第59号 平成30年度つくば市水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についての8件を、つくば市議会委員会条例第20条の規定により一括して議題といたします。  本件に関し、各分科会委員長の報告を求めます。  初めに、総務分科会委員長から、認定第1号、認定第5号、認定第6号の審査の経過について報告を求めます。  小野泰宏総務分科会委員長。 ◆小野 総務分科会委員長  それでは、報告いたします。  決算特別委員会総務分科会は、当分科会に送付されました認定案3件を審査するため、9月17日午前10時から分科会を開催いたしました。その案件の主なる審査の経過について御報告いたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての当分科会送付分の審査では、総務費、職員研修に要する経費の外部セミナー等派遣研修先について質疑があり、茨城県自治研修所、市町村アカデミー日本下水事業団市町村中央研修所人材開発協会等の38課程、合計69人になるとの答弁がありました。  次に、福利厚生に要する経費の非正規職員の定期健康診断の受診率について質疑があり、毎年約750人の非正規職員が在籍している。平成30年度は健康診断と人間ドック合わせて673人受診しており、約90%の受診率となっているとの答弁がありました。  続いて、公務災害などの内容と防止策について質疑があり、平成29年度の公務災害などは17件、平成30年度は18件で、経験の浅い方や50代、60代の方に多く、打撲、捻挫、骨折が多い傾向である。防止策については、定期的な注意喚起や産業医の職場巡視による結果をもとに、衛生委員会で原因と対策を審議し、改善を図っているとの答弁がありました。  次に、情報化推進に要する経費の職員研修の実施内容について質疑があり、職員にデータの重要性を理解してもらい、物事をデータに基づき分析して政策検討を行うなど、正しくデータを活用できる人材の育成を目的としている。平成30年度は、先進自治体の活用事例やデータ利活用の取り組み、テータ編集技術の習得をするための研修を実施したとの答弁がありました。  続いて、オープンデータニーズ調査の実施内容について質疑があり、調査はオープンデータを推進する基礎資料とするため、市内企業3,000社を対象に調査を行ったもので、調査結果でわかったことは、オープンデータの利活用の意向について回答企業の約50%が前向きに考えていることがわかった。活用したい企業の目的は、新ビジネスの創出、既存ビジネスの効率化などが多く、課題については、利活用したいデータが公開されていない、データの数や種類が少ないとの回答が多く、今後は、オープンデータの量をふやしていくとともに、質を高めていくことが重要と考えているとの答弁がありました。  次に、ロボットの街つくば推進に要する経費の歩行者用信号情報発信システムの活用の目的について質疑があり、将来、自動運転ロボットが実現した場合に、信号情報を読み取り、安全に渡れるように、情報を正確には発信する装置が必要となり、その安全性を検証するため設置したとの答弁がありました。  続いて、AIを活用した道路路面診断システムの実証実験の成果について質疑があり、実証実験は最終的な成果は出ていないが、道路パトロール車に搭載したカメラ画像の結果は、熟練した職員がふだん点検しているものと同程度の精度があるとの答弁がありました。  次に、移住、定住促進に要する経費のTsukuba Tomorrow Laboの内容について質疑があり、コンセプトは、世界のあしたが見えるまちの先駆的な施策を横断的に紹介するもので、社会的課題解決をテーマにした社会実験をプロモーションの観点を加えて情報を発信していく。事業の実施については、ウエブサイトの制作、パンフレット5,000部の作成、つくばの先駆的な事業の紹介、つくばVAN泊との企画と記者会見、トークイベントを実施したとの答弁がありました。  次に、固定資産評価審査委員会に要する経費の執行率が低い理由について質疑があり、平成30年度は固定資産税の基準年度であり、評価替えが行われるため、審査申し出が多く出ることが想定され、5件分の予算を計上していたが、実際の審査申し出は1件であったために不用額が発生したとの答弁がありました。  次に、消防費、地域防災推進に要する経費の職員災害対応図上訓練の内容について質疑があり、仮想の災害を想定して実訓練とは別に会議室を使って行う訓練で、午前8時に茨城県内で震度6弱の地震が発生したことを想定し、課題を与えるコントローラー側と、調査や情報収集など対応を行うプレーヤー側に分かれて実施したとの答弁がありました。  次に、非常備消防施設に要する経費の詰所の建築と改修の今後の予定について質疑があり、建築は毎年1カ所を予定しており、修繕については要望などがあれば随時対応していくとの答弁がありました。その他、種々質疑があり、詳細な答弁がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  次に、認定第5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についての2件の審査では、質疑、自由討議ともにありませんでした。  以上、御報告を申し上げます。 ○山本 委員長  これより総務分科会委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  これをもって、総務分科会委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、文教福祉分科会委員長から認定第1号、認定第2号、認定第4号、認定第7号の審査の経過について報告を求めます。  橋本佳子文教福祉分科会委員長。 ◆橋本 文教福祉分科会委員長  決算特別委員会文教福祉分科会は、当分科会に送付されました認定案4件を審査するため、9月17日午前9時半から分科会を開催いたしました。その案件の主なる審査の経過について御報告をいたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての当分科会送付分の審査では、分担金及び負担金、児童福祉費負担金の収入未済額8,872万6,668円の経過と取り組みについて質疑があり、収入未済は保育料の未納分で、滞納繰越分と現年度分にわかれている、滞納者に対しては電話等での催促や納付方法の指導を行っているため、ここ3年ほどで未済額は減ってきている。また、平成25年2月から児童手当からの徴収も行っているとの答弁がありました。  次に、諸収入、学校給食費の収入未済に関し、近年の推移と現在の取り組みについて質疑があり、平成28年度が70万円程度、平成29年度が95万円程度、平成30年が130万円程度であり、未納の場合、各学校で督促、催告など納入のお願いを行っており、過年度分については、健康教育課に債権の管理が移管され、催告書等を発送している。また未納額を減らす取り組みの一つとして、昨年度の2月分から児童手当からの申し出徴収をお願いして、給食費に充てる取り組みを行っているとの答弁がありました。  次に、民生費、福祉監査に要する経費の監査の体制について質疑があり、昨年度、社会福祉課の職員と施設を所管する担当課で376施設のうち144施設実施、文書による指摘は239カ所であったとの答弁がありました。続いて、この指摘に対する改善について質疑があり、全て是正の結果報告があったとの答弁がありました。  次に、敬老事業に要する経費の敬老福祉大会について、2会場で実施した昨年度及び今年度の実績に関する質疑があり、昨年度の参加率13.7%に対し今年度は13.1%で、参加者が徐々に減ってきているとの答弁がありました。  次に、成年後見制度推進事業に要する経費の成年後見センターの実績について質疑があり、10月に開設した平成30年度の相談件数は58件であり、内訳は、障害者が11名、高齢者が47名であったとの答弁がありました。また、昨年度は、そのうち2件について法人後見を事業委託先社会福祉協議会が受任したとの答弁がありました。  次に、社会参加の促進に要する経費の体験乗馬療法事業の実績と効果について質疑があり、参加者の内訳は、障害児が53名、健常児が350名で障害児を優先的に案内している。股関節の柔軟性に効果があり、障害のある方の参加人数も年々伸びてきているとの答弁がありました。  次に、子ども・子育て支援に要する経費の子育てサポートサービス事業に関し、会員数に変化はないが、活動回数が増加している要因について質疑があり、保育者の短時間あるいは臨時的就労の場合の援助、育児困難、育児ストレス等の理由により利用者がふえたことが挙げられるとの答弁がありました。  続いて、子ども・子育て会議の委員の任期と会議の内容について質疑があり、委員の任期については、2018年2月20日から2020年2月19日までの2年間となっており、会議の内容については、現在は次期子ども・子育て支援プランの意見を中心に、その他小規模保育事業所の認可に関しての意見をいただいており、待機児童関係の議論が多くなっているとの答弁がありました。また、委員から、子ども・子育て支援プランの対象年齢は18歳までとなっているので、そちらもしっかり議論してほしいとの意見がありました。  次に、民間保育所運営に要する経費に関し、平成30年8月に実施をしたアンケートの内容について質疑があり、61%の保育士が「仕事を続ける意欲の向上につながる」と回答をし、残りの39%の中には、「生活が楽になった」、「貯蓄ができるようになった」との回答があったが、最も多かったのは、「もう少し増額してほしい」との回答だったとの答弁がありました。  続いて、施設に対するアンケートでは、37%が「離職者が減った」と回答しているが、残りの63%がどういう内容だったかの質疑があり、潜在保育士や新卒など相対的に「応募数がふえた」との回答があったとの答弁がありました。  次に、児童館運営に要する経費に関し、児童館来館者数が平成30年度に減少に転じた要因について質疑があり、児童館18館のうち13館で延べ4万2,000人の減少があり、主な要因としてみどりの児童クラブ秀峰児童クラブ大曽根小学校付近児童クラブの開設があったこと、また、学級閉鎖や母親のサークルが一つなくなったことが挙げられるが、その減少分は公設や民設の児童クラブに流入しているため、それらの利用者を含めると放課後に居場所が必要な児童がふえている旨の答弁がありました。  次に、生活困窮者自立支援事業に要する経費の子供の学習支援事業の課題と成果について質疑があり、課題としては、対象を学区で限定していたため、全ての子供に支援が届かなかったので、今年度は、それを廃止している。成果としては、子供や保護者に対するアンケートで満足度の高い意見が多く、高校生になっても継続して通う子供もいる、との答弁がありました。  次に、衛生費、健康教育に要する経費の歯周病予防に関する普及啓発事業の実施回数が増加した理由について質疑があり、シルバーリハビリ体操以外の出前体操教室で実施したほか、集団健診等でも啓発を行ったため、大幅に実施回数が増加したとの答弁がありました。  次に、教育費、つくばスタイル科振興に要する経費に関して、執行率が低いつくばスタイル科推進事業の今後の方向性について質疑があり、つくば市として推進しているSDGsの取り組みを、つくばスタイル科のコア単元の中に反映させていこうと考えているとの答弁がありました。  次に、中学校の施設整備に要する経費に関し、並木中学校で実施した事業、豊里中学校で実施した事業、空調設備設置に要した経費の内訳についての質疑があり、並木中学校武道場天井塗装工事に315万3,600円、豊里中学校トイレ改修工事に4,935万6,000円、中学校空調設備設置工事に3億4,294万3,200円要したとの答弁がありました。  次に、図書館運営に要する経費の図書返却事業に関し、大穂と市庁舎の返却冊数が増加していることについて質疑があり、従来、常時返却できる中央図書館と4交流センター図書室に加え、利用者の利便性の向上にため、大穂、豊里、並木、広岡、市庁舎にブックポストを設置したところ、利用がふえているとの答弁がありました。それ以外にも種々質疑があり、詳細な答弁がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  次に、認定第2号 平成30年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についての3件の審査では、質疑、自由討議ともにありませんでした。  以上、御報告申し上げます。 ○山本 委員長  これより文教福祉分科会委員長報告に対する質疑を一括して行います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  これをもって、文教福祉分科会委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、市民経済分科会委員長から認定第1号の審査の経過について報告を求めます。  黒田健祐市民経済分科会委員長。 ◆黒田 市民経済分科会委員長  決算特別委員会市民経済分科会は、当分科会に送付されました認定案1件を審査するため、9月18日午前10時から分科会を開催いたしました。その案件の主なる審査の経過について御報告いたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての当分科会送付分の審査では、総務費、戸籍住民基本台帳事務に要する経費に関して平成29年度と比較し、予算が減額になった理由について質疑があり、臨時職員賃金が原課計上から人事課計上になったことが主な理由であるとの答弁がありました。  続いて、マイナンバーカードの交付状況と今後の取り組みについて質疑があり、マイナンバーカード交付割合は8月末現在で17%である。今後の取り組みについては、土曜、日曜の交付の拡充、職員向け取得勧奨の拡充、病院、団体への出張申請受け付けの拡充、地域巡回申請受け付けの継続実施などを予定しているとの答弁がありました。  次に、民生費、非核平和都市宣言に要する経費に関して、青少年ピースフォーラム事業の委託料が減少している理由についての質疑があり、以前は、長崎と鹿児島で研修を行っていたが、現在は長崎のみで行っているためであるとの答弁がありました。  次に、自治会関係に要する経費に関して、区会等業務委託料は年々ふえているが、区会の加入率は減ってきている。今後の区会についての考え方について質疑があり、区会の加入率は平成30年4月1日現在で50%切っている状況である。区会の加入促進については市民窓口課で転入者への区会加入促進のためのリーフレット配付、歩道橋に加入促進の横断幕を設置、フェイスブック「市民活動のひろば」で、区会の活動報告、不動産関係事業者への区会加入のリーフレット配付依頼などに取り組んでいるとの答弁がありました。  次に、国際化の推進に要する経費の留学生交流員事業に関して、外国語広報紙にベトナム語とインドネシア語が新たに追加された理由について質疑があり、外国人住民人口の国籍の変化等を考慮して、従来の6言語に加え、新たに2言語追加したとの答弁がありました。  次に、地区相談に要する経費に関して、地区相談センターでの相談内容についての質疑があり、道路、街灯、信号機など建設部門、ごみ、下水道などの生活部門、あわせて7割強は生活に密着した相談となっているとの答弁がありました。  次に、地域交流センターに要する経費に関して、交流センター講座の参加者数が年々減少している原因について質疑があり、少人数対象の講座が市民の利用を圧迫しており、規模の大きな講座へ転換を行ったため、参加者数は減少しているとの答弁がありました。  次に、農林水産業費、農業委員に要する経費に関して行政庁へ提出した要望書の内容についての質疑があり、農地の保全と有効利用対策害獣被害対策有機栽培農法普及、6次産業化の推進の4項目を内容とする要望書を国、県、市に提出したとの答弁がありました。  次に、農業経営対策に要する経費に関して、グリーンバンク制度に関する今後の市の方針について質疑があり、グリーンバンクは登録地が点在するため、新規就農希望者や隣接している耕作者へのあっせんを進めている。今後は、ある程度市が仲介して点在するグリーンバンクを結びつけていく必要があると考えているとの答弁がありました。  次に、農地中間管理事業に要する経費に関して農地集約に対する市の考え方について質疑があり、中間管理事業により大規模な農家に集約することが国の施策の本筋で、特に稲作農家については、経営面積を大きくしないと一定の所得に達しないと考えられるので、今後も積極的に進めるとの答弁がありました。  次に、森林保全に要する経費に関して、森林ボランティアの状況についての質疑があり、森林ボランティアは、2カ月に1回、1回当たり2日間活動している。主な活動場所は、筑波山「四季の道」、「高崎自然の森」、「おぐろくの森」である。平成30年度の参加延べ人数は262人であるとの答弁がありました。  次に、高崎自然の森管理に要する経費に関して、次年度繰越金について質疑があり、高崎自然の森の第2駐車場の移設工事費の繰越金になるとの答弁がありました。  次に、商工費、観光振興に要する経費に関してレンタサイクルの利用者の状況について質疑があり、つくば駅はリピーターが多く、筑波山口では新規の方が非常に多く利用している、との答弁がありました。  続いて、観光振興による波及効果はどのように把握しているかについての質疑があり、観光振興の指標としては観光客の入れ込み客数がある。また、国際会議等観光コンベンション協会が出しており、日本観光局の計算式を利用して数値が出せるようになっている。今後は、民間事業者等による波及効果の調査を検討したいとの答弁がありました。  次に、観光宣伝に要する経費に関し、サイエンスツアー受け入れ人数が減少していることへの今後の対策について質疑があり、サイエンスツアーオフィスにおいてここ2年ぐらい千葉、埼玉方面の学校教育委員会に対して遠足へのPRを行っているとの答弁がありました。これら以外にも種々質疑があり、詳細な答弁がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  以上、御報告申し上げます。
    ○山本 委員長  これより市民経済分科会委員長報告に対する質疑を一括して行います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  これをもって、市民経済分科会委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、都市建設分科会委員長から認定第1号、認定第3号、議案第59号の審査の経過について報告を求めます。  五頭泰誠都市建設分科会委員長。 ◆五頭 都市建設分科会委員長  決算特別委員会都市建設分科会は、当分科会に送付されました認定案2件、議案1件を審査するため、9月18日午前10時から分科会を開催いたしました。その案件の主なる審査の経過について御報告いたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についての当分科会送付分の審査では、衛生費、地球温暖化対策に要する経費に関して、市役所の事務事業から排出される温室効果ガスが前年度比で約7,500トン増加している理由と今後の対策についての質疑があり、近年の学校施設の増設、新設が主な理由である。今後の対策として、大穂庁舎及び谷田部交流センターの照明や熱源など、省エネ改修工事を行うことで削減を目指していきたい、また、みどりの地区及び研究学園地区の新設予定の学校建設では、省エネに配慮した設計とするよう担当課として協議していきたいとの答弁がありました。  次に、土木費、緊急地方道整備に要する経費に関して、台町萱丸線整備事業の第1工区と第2工区の現在の状況と今後の予定について質疑があり、第1工区については、今年度完成予定である。また、第2工区については、既に測量設計まで完了し、今年度下半期から用地買収を行う予定であり、令和6年度の完了目標に事業を進めているとの答弁がありました。  続いて、酒丸上沢線整備事業の第1期及び第2期の進捗状況について質疑があり、第1期については、東光台のセブンイレブンの丁字路から沼崎の市道までで、進捗率は用地買収が42%、工事が61%、第2期については、大穂中学校南側の県道からクリーンセンター前の市道までで進捗率は用地買収が60%、工事が9%であるとの答弁がありました。  次に、都市景観の形成に要する経費に関して、再生可能エネルギーの発電設備の届け出についての質疑があり、50キロワット以上の設備について届け出制としており、平成30年度は10件の届け出があった、要綱で立ち入り防止のフェンス設置や雨水の適切な処理などの配慮事項を定めている。また、50キロワット未満の設備についてもガイドラインによる指導を行っており、平成30年度は1件指導を行ったとの答弁がありました。  次に、建築物の耐震化の促進に要する経費に関して、市有建築物の耐震化事業についての質疑があり、平成30年度は吉沼交流センター及び栗原交流センターの耐震改修工事を行っているとの答弁がありました。  続いて、木造住宅耐震診断士派遣事業に対して、木造住宅耐震改修補助事業の実績が少ない理由について質疑があり、耐震診断については、無料で診断できるが、耐震改修となると数百万円もの費用がかかり、市が全額負担するわけではないので実績として少ない状況ではあるが、建てかえ等により耐震改修は進んでいる旨の答弁がありました。  次に、圏央道推進に要する経費に関し、地元説明会についての質疑があり、第1回の地元説明会では、平成30年1月24日、1月25日の2日間、現地で路線測量を行う前に開催した。また、第2回の地元説明会は平成31年1月29日に中西地区、1月30日に榎内地区で開催し、住民からは榎内集会所の移転補償や防音壁の設置について意見が出たとの答弁がありました。  次に、諸支出金、環境都市推進基金積立金の使途について質疑があり、蓄電池、燃料電池、電気自動車などのクリーンエネルギー機器等購入補助に使用しているとの答弁がありました。これら以外にも種々質疑があり、詳細な答弁がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  次に、認定第3号 平成30年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査では、下水道整備事業に要する経費について、平成29年度末から平成30年度末までの整備面積は増加しているにもかかわらず、整備率が低下している理由について質疑があり、認可面積を拡大したため、事業計画面積が増加した結果、整備率としては低下しているとの答弁がありました。また、拡大した認可面積はTX沿線開発地区であるのか質疑があり、TX沿線開発区ではなく既存の地区を拡大したとの答弁がありました。  続いて、平成30年度末の水洗化率についての質疑があり、つくば市には、下水道流域が二つあり、常南流域下水道が95.8%、小貝川東部流域下水道が29.6%であるとの答弁がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  次に、議案第59号 平成30年度つくば市水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についての審査では、地域水道ビジョンの策定状況について質疑があり、平成30年度4月に水道料金の改定を行って1年が経過したが、料金収入が上がり、純利益を計上している。今年度も好調な推移を維持しているので、今後の状況を見ながら地域水道ビジョンの策定を進めていくとの答弁がありました。  委員から、水道未普及地域の整備計画など長期ビジョンを示すことで市民の理解が得られると思うので、早急に策定をお願いしたい。また、経過報告を行うなどチェック機能として水道審議会を活用していただきたいとの意見がありました。質疑終結後、自由討議はありませんでした。  以上、御報告申し上げます。 ○山本 委員長  これより都市建設分科会委員長報告に対する質疑を一括して行います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  これをもって、都市建設分科会委員長報告に対する質疑を終結いたします。  以上で、各分科会委員長の報告は終了いたしました。  これより自由討議、討論、採決に入ります。  なお、自由討議、討論、採決は議案ごとに行います。発言される委員は自席でされますよう、お願いいたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等にある委員は発言願います。順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  認定第1号に対する賛成討論の発言を許します。  山中真弓委員。 ◆山中真弓 委員  認定第1号 平成30年度つくば市一般会計歳入歳出決算認定について、以下の事項を述べて賛成の立場で討論いたします。  まず1点目は、子育て世代の流入が多いつくば市は、保育所が増加していることとともに保育士もふえていることから、歳出に占める民生費がここ数年伸びています。保育士への月額3万円の上乗せを継続することで、保育士がつくば市で働くきっかけをつくり、働く意欲を持つことに一役担っている点で評価できます。ただし、依然県内で断トツに多い100人以上の待機児童を解消しなければなりません。10月から始まる幼児教育、保育の無償化に伴い待機児童はますますふえることが予想されます。引き続き、待機児童対策及び保育士への処遇改善を国に求めるとともに当市での継続も必要です。  2点目として評価できるのは、こども未来室をつくり、子どもの学習支援事業や子ども食堂が広がっている点です。とはいえ、まだまだ隠れた貧困、教育格差はそう簡単にはなくなりません。今後とも経済的な理由で苦しむ人たちをなくすため、誰ひとり取り残さないつくば市をつくるための対応策が必要です。  3点目として、中学校へのエアコン設置が前倒しで行われたことで教育環境の改善が行われた点を評価します。ただし、国の予算がつかないこともあり、特別教室へのエアコン設置がおくれています。引き続き、小中学校の特別教室のエアコン設置への早急な対応が急がれます。  4点目は、ことし2月から交通体系の改編が行われたことで、多くの交通弱者の移動手段を確保させることにつながりました。9月議会の一般質問で紹介したように、茎崎地域では多くの喜びの声とともに利用者が格段にふえているという実績が出ています。支線型バスには課題が残りますが、地域への周知とともに、利用者の意見に耳を傾け、さらなる改善を行っていくことが必要です。また、民間路線バス利用者への高齢者割引の拡大も提案しました。今後、免許返納により交通弱者がふえる中、早急に対応すべき課題です。高齢者の交通手段を交通部門だけでなく福祉部門の対策として相互に連携をとりながらの対策が必要です。  5点目は、周辺市街地への振興活動が行われ、今年度、地域協議会が数カ所でできるなど前進が見られます。引き続き、地域住民と議論を重ね、地域振興が継続的行われる仕組みづくりが必要です。  6点目は、平成20年度に比べ平成30年度の農業予算が3.7%から2.7%に構成比が落ちている点が残念な点です。これは農業従事者が減っていることが大きな原因と考えられます。当市でも若手農業者の育成に力を入れてきていますが、引き続き、農業者の育成及び助成制度をつくるなどして、農業予算の落ち込みをとめていくことが必要です。  最後に、TX沿線開発による人口増で学校の新設、保育所、幼稚園、児童クラブ地域交流センターなどのインフラ整備が急務なため、今後歳出が大きく膨らむことが予想されます。一時的な人口増で税収がふえるかもしれませんが、そのようなまちづくりは民生費を膨大化させ、いずれ一気にまちを高齢化させることにつながります。緩やかに人口をふやし、持続可能なまちづくりをしていくことは急務です。小まめな人口推計を職員が出せる体制を整備し、都市計画部門と連携した計画的なまちづくりとインフラ整備が必要です。  以上の点を述べ、賛成といたします。 ○山本 委員長  これをもって、討論を終結いたします。  これより認定第1号を採決いたします。  認定第1号は認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、認定第1号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第2号 平成30年度つくば市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより認定第2号を採決いたします。  認定第2号は認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、認定第2号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第3号 平成30年度つくば市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより認定第3号を採決いたします。  認定第3号は認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、認定第3号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等にある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  認定第4号に対する反対討論の発言を許します。  山中真弓委員。 ◆山中真弓 委員  認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論します。  日本共産党は、後期高齢者医療制度については、75歳以上を切り離した差別的な医療制度であると当初から反対しています。一刻も早く以前のように医療費のかからない新たな制度を国に求め反対といたします。 ○山本 委員長  賛成討論を許します。  五頭泰誠委員。 ◆五頭泰誠 委員  認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。  後期高齢者医療制度については、被保険者が年々増加する中で、必要な財源や適切な医療を確保し、高齢者の方が安心して生活を送っていただけるよう安定した制度の運営がなされていると考えております。このようなことから、後期高齢者医療特別会計は適正に執行されたと認められますので、平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成するものであります。 ○山本 委員長  これをもって、討論を終結いたします。  これより認定第4号 平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを挙手により採決いたします。  認定第4号は認定すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。                     〔挙 手 多 数〕 ○山本 委員長  挙手多数であります。よって、認定第4号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより認定第5号を採決いたします。  認定第5号は認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、認定第5号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
     これより認定第6号を採決いたします。  認定第6号は認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、認定第6号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  認定第7号に対する反対討論の発言を許します。  山中真弓委員。 ◆山中真弓 委員  認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。  第7期介護保険計画の中で、介護保険料の改定が行われ最初の決算です。低所得者に対する配慮と所得階層を800万円以上、14段階までだったものを16段階にふやし、1,000万円以上の対象者まで所得階層を拡充しました。しかし、基準額を上げたことで全ての階層で負担増となりました。若干の収納率が上がり滞納者の数も減少しましたが、階層ごとの収納率を見ると、第5段階から第13段階での収納率が下がりました。収納件数に占める滞納件数は15%、階層ごとに見ると第1段階では19%、第4段階では16%、第6段階では15%と家計を圧迫している保険料の実態が見えてきます。介護保険料の引き下げ、実態に合った申請減免の見直し、利用料の減免はどうしても必要です。早急な手立てを求め反対といたします。 ○山本 委員長  賛成討論を許します。  浜中勝美委員。 ◆浜中勝美 委員  認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論させていただきます。  つくば市においても高齢化が徐々に進行し、地域全体で高齢者を見守り、支えていく体制の強化が必要であり、介護保険制度は、ますます重要な制度となっております。高齢者が住みなれた自宅や地域で安全で安心して生活ができるよう、介護保険制度の安定的な運営に努めてきたことが認められますので、平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。 ○山本 委員長  これをもって、討論を終結いたします。  これより認定第7号 平成30年度つくば市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを挙手により採決いたします。  認定第7号は認定すべきものとすることに賛成の方の挙手を求めます。                     〔挙 手 多 数〕 ○山本 委員長  挙手多数であります。よって、認定第7号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第59号 平成30年度つくば市水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてに対する自由討議を行います。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  以上で、自由討議を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより議案第59号を採決いたします。  議案第59号は原案可決及び認定すべきものとすることに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、議案第59号は原案可決及び認定すべきものと決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○山本 委員長  次に、委員会審査報告についてお諮りいたします。  当委員会の審査報告につきましては、委員長が作成し、報告したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○山本 委員長  御異議なしと認め、当委員会の審査報告は委員長が作成し、報告することに決定いたしました。  委員各位に申し上げます。認定第1号から認定第7号まで及び議案第59号の討論通告につきまして、9月27日の本会議において発言される方は本日午後5時までに議会事務局に提出願います。        ──────────────────────────────────── ○山本 委員長  次に、正副委員長からの提案事項でございます。  今期定例会から決算特別委員会のあり方、審査方法を変更して進めてまいりました。今回の反省、課題を今後に生かせるように議員の皆様から御意見をいただければと考えているところでございます。そのことを、10月11日金曜日までに、各会派の代表者の方の机上に配付いたしましたアンケート用紙に御記入の上、御提出いただければと思います。御協力のほどよろしくお願いいたします。        ──────────────────────────────────── ○山本 委員長  以上で、予定の案件は終了いたしました。よって、決算特別委員会を閉会いたします。  御苦労さまでございました。                      午前11時05分閉会  つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する    令和元年9月24日             委員長   山 本 美 和...